負の感情のとらえ方

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さて、ACT(アクト)で
理想の設定に慣れてきたら・・・


そこから、いよいよ
「負の感情のとらえ方」
をやっていこうと思います!

(ここを待っていました!
 という方も多いハズ!)

そんな事を言っていると、
自分で実践することができまして・・苦笑

最近、ひとつ、
「マジで腹が立った」
出来事がありました。


メールをいただいたのですが、、
まあ、そのメールがちょっと・・

ということで。



詳しい内容はお伝えしないのですが
とにかく腹が立ちました。


なぜ、負の感情に向き合えるのか?



それで、、これを味わったんですね。
ノートに浮かんでくる
「罵詈雑言」を書きまくり。笑


その間、とにかく自分と向き合います。

そもそも「負」を味わいたくない!
という方は多いかと思いますが、


これがなぜ味わえるかというと、

負の感情が来た時に

「これが反転したら、
 いい理想が見つかるはずだ!」

という理想ができあがっているからです。
(これもACT(アクト)メソッドですね)


そして、「負の感情」も自分の一部です。

これにフタをして、
顔のかけたアンパンマンみたいに
弱ってしまうのではなく、

「新しい自分が見つかる!」と、
ヨダレをたらして
感情を味わいにいきます。
(↑これも理想の一つ、ですね)

怒り“そのもの“になる


そこに向けて、
「罵詈雑言」を書き殴ります。笑

誰に見せるものでもないので、
とにかく書き殴る。殴るように書く。

紙の上にドバドバドバーーーっと
自分の感情をぶちまけていきます。


一緒に叫んでもいいですし、
何をしていてもいいです。


怒りを人やモノに向けずに、
紙に受け止めてもらいます。

そして、紙を見ながら、自分と向き合います。

「怒りそのもの」になって
味わっていきます。

そうすれば、新しい自分に出会えると信じて。

転換点がきた!



かなり続けているうちに、、

こんなことを思いつきました。
「俺の世界にいていいのは、
 気持ちいいコミュニケーション
 できるやつだけじゃ!」

ということ。


これは掘り当てました。

自分の世界にいる人を自分で決める


これもいずれお話しますが、



日本で卓球少女として
毎日練習に打ち込んでいた子が

インドのクリケットの
おっさんスタープレイヤーを知らないように

自分の興味のある情報しか、
自分の世界には存在しません。


裏を返せば、
「共振・共鳴の法則」を使って

自分の世界に存在する人を
自分で選ぶことができるんです。

自分の世界にいてほしい人を増やす


つまり、


「僕の世界は、こんな人に溢れていてほしい!」

を、沢山書き出していくことにしました。

ということで、
その時は、これまでのものを逆転して・・


「爽やかで気持ちのいい
 コミュニケーションをとってくれる!」

「自己を確立していて、
 お互いが相手を尊重できている!」

「自分の頭で考えて、自分の決断に
 責任を持つことができる!」

「相手の立場で考えて、
 人を勇気づけることができる!」

「自ら強さを持って、行動し、
 日本を強くしていく同志になれる!」


ゆえに・・「自由」である!


(これまでが、どんなだったのか・・?笑)


と、書き出していきました。

(書き出したものは、添付しておきます。
 反転の後が残っていますね。苦笑)

新しい理想が生まれる


そうすると、新しく立ち上げる講座の
目的も決まってきました。

つまり、みんなが
こういう存在になれる講座です。

ボク自身も、こうありたいと思えました。



ここまでいくと・・

「腹立たせてくれて、ありがとう!!」
と、清々しく言うことができます。笑

そうすると、感情の処理は完了です。

「怒り」が来たら目指す場所


その後、メールも届いたのですが
そこからは怒る気にもならず

「なんで、こんな人に腹立てていたのかなあ?」

と、拍子抜けするぐらいでした。

自分で超えられると、
とらえ方も変わってくるんですね。


ということで、
「怒り」についてのゴール地点を
端的に表してくれる画像を添付しておきます。

いつも怒りの感情に入ったときには
これを思い出すようにしています。


「争いは、同じレベルの
 者同士でしか発生しない!!」

しっかり感情を味わって、
自分を一段、成長させましょう!