アイデア管理の鉄則とは?

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先日の月末レポートで、
こんな質問をいただきました!

やりたいことが増えてきた。管理と進め方が大変。

 

アイディアを常に生み出している
拓さんがどのように、
アイディア管理しているのか


機会があれば教えてください!


アイデア管理・・正直、できていません!笑

いつも、浮かんでいますし、
そのたびにたくさん捨てています。

アイデアを溜め込むと、
気分が良くなくなったり、
体調不良になったりもするとわかりました。

なので、気づけばよく
体調不良になっていました。

そのために、
「アウトプットができる場所=凡人大学」
を作りました。
(凡大でも、まだ全てではありませんが)

まだ、出し切れていないので、
どんどん出していきます。

・・・
・・・
・・・

「量質転化」の法則


ちなみに、
「アイデアは捨てた分だけ強くなる」ともいいます。

いいキャッチコピーを出すような、
コピーライターの方が
どれくらいアイデアを出すかと言うと、

10,20の話ではなく、
1,000、2,000と出すそうです。

たくさん出して、たくさん捨てられ、
削ぎ落とされていくことで、
だんだん良いアイデアに結晶化していくんだそうです。

たくさん量を出すことで、
それが次第に質を生み出していく、

ビジネスではいわゆる
「量質転化」の法則です。

浮かんだら信じて忘れる


ということで、アイデアは、
浮かんできたものはメモしますが、
(いつか形になると信じて)
すぐに忘れます。

そうすると、良きタイミングで
「そういえばこんなこと考えてた!」

みたいな感じで、パチッ、パチッ、っと
アイデアのピースがハマる瞬間があります。
(これが、気持ちイイ!のです笑)

出たアイデアは、
よければ色んな場所で投稿してみてください!

みんなに育ててもらうと、
また違うところに向かいます!!!

第5講でも、関連するお話を
させていただきますので、お楽しみに!

(追記)

ちなみに、メモもいいですが、メモしなくても大丈夫です(^^)

メモをすると、
後で見返せる、その場で広がる、書いていて楽しい、
という良さはありますが、必須ではありません。

昔、NHKのプロフェッショナルという番組で見たのですが
「量子物理学者 古澤明さん」は
浮かんでからもすぐにはメモせず、
後で思い出したものだけ採用しているそうです。

↑この話も、そんなんあったなくらいで
今思い出してきて、調べました。
これは「記憶力がいい」とかではなく、
自分に必要な情報は覚えている、という信頼です。

(そして、いまざっと見返してみたら、
 近い話はしていましたが、うーん、、、
 もしかしたら違う方だったかも知れません。笑)

とにかく、
「メモに残さなきゃ!」
「うまく書かないと!」
みたいに気分を下げることはないくらいで、
楽しくメモを活用してみてください!

メモに置いておくと
「勇気を持って忘れられる」
のもいいですね。笑