熱が出たので、眠った才能を開花させてみた

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こんにちは!
渡辺拓です!

金曜の晩から土日まで、
たっぷり熱が出ておりました。

(土日で返そうと思っていた
 メッセージも返せずすいません・・!)

いまはピンピンしております(^^)




ですが、こういう体調を崩したときは、
自分の感情を見直すチャンス!


なぜなら、

 体調不良は、身体からのメッセージ

だからです。

(そう思うと、体調不良やケガも
 前向きに受け止められます)



なにか受け取れそうなものがあるかな?
と、あらためて確認していきます。

はじめはマイナスの気分に


ただ、熱が出て、はじめは

「う〜〜〜〜、凡大の募集も
 やらなきゃいけないのに〜〜〜」

「なんでこんな時に〜〜〜」

「メルマガで”また明日!”
 とか書いてたのに〜〜〜〜」

と、うだうだ言っておりました。


”ポジティブ思考” ”前向き”と聞くと、
いつでもテンション上げていないといけない!

と思いきや、そんなことはなく
人間、落ち込むときは落ち込みます。




しかし、うだうだいい続けても
何かが好転するわけではないので、



少し寝て(←3つのステップ!覚えていますか?)

気持ちが落ち着いたあとに


この熱は、自分にとって
 どんな意味があるのか?

を、味わいながら考えてみます。

このメッセージは何に関わるもの?


さて、日常をふり返ると、


土曜の朝から熱を出して

「土日に家族に迷惑かけるな〜」

とか思っていたら、


妻がテキパキと

家事も、看病もしてくれて
娘の面倒も見てくれますし
なんだか安心させてくれます。




そんなことを味わっていると
なんというか

母の愛

を感じたんですね。


 昔も熱出したときとか
 お母さんに優しくしてもらってたな〜

っていう。

そこで未解決の感情は?


なんとなくポイントになりそうだったので

今度は、その
「母からの愛」関連で、

 なにか引っかかっている
 感情はないか?

と思い出してみます。



すると、

小学6年〜中学2年ぐらいのころ、
母はボクが危ないと思って
手厚くサポートしてくれていたのを



当時のボクは

自分でできる!
そんなのしなくていい!
過保護はやめて!

と思いながら(言いながら)、
ぶつかっていたのを思い出しました。



これを今でも思い出すのは

当時、自分が思っていることを
伝えきれていなかったから。



そういう「未解決の感情」は
身体に残り、潜在意識でも再現がかかるので

くり返し同じようなことを
体験し続けるという特徴があります。

何をくり返していたのか?


ということで、

 今起きている現象で
 近いものはあるのか?

と考えてみると、



なんだか、ボクが
サイボウズという会社にいながらも

・複業として周りと違うことをはじめて
・独立して一人で働きはじめ
・みんなと距離も遠くなる沖縄にいるのも


なんだかずっと、母親に言えなかった

一人でできるもん!

を証明するためにやっているのかな、
ということを感じました。



うまく働けばいいですが、
良くない流れのときは

 周りに頼れず、
 一人で頑張りきってしまう

というのがありそうで、
「確かにそうかも!」
という実感がありました。

感謝して、やり残しをなくす


ということで、
この感情を解決していきました。


解決と言っても簡単で、

 そのできごとに感謝する

ということです。



当時の僕は「過保護だ!」と
思っていたようなことも、

母は僕のためを思って
やってくれていたことだし


確かにあのとき、
もし母の視点から僕を見ていたら

まあ危なっかしかっただろうし笑


一人目の子供だから余計に
手厚くサポートしていただろうな・・

と、これは僕も娘ができたから
わかってきたことも含めて、



サポートしてくれて、ありがとう

という気持ちが湧いてきました。



そして、その気持を持って
当時の状況を思い出してみて

「お母さん、ありがとう。
 でも僕は一人でもできるよ。
 やってみたいな」

ということを、
当時の自分の立場になって、
当時の母に伝えました。


(ここはイメージの中で、
 当時の状況を味わいながらやっています)



ここまできて、
感情の解決は終了です。

温かく、勇気をもらえる気持ちになりました。


そうすると、
過去が書き換わる」んですね。

同じような出来事も、
違う感情として入ってくるようになります。

日常でも感情が書き換わる


そうなると、
現実面でも変化が起こります。


パッと気づいたのは、
妻の「娘への気遣い」が
あまり気にならなくなった
こと。


これまでは、
妻が娘を気遣ってやるいろんなことに

「そこまでしなくていいよ!」
「そんなの大丈夫だよ!」

と、半ばイライラしながら妻に伝えて
それで家の中がピリつく、、、

ということを頻繁にやっていたのですが



この「感情の解決」をしてからというもの

娘を思うと、そうだよね〜

本当、お母さんって
 よく気づいてすごいな〜

育ててもらってありがたいなあ〜


と、ボクができないことを
しっかり気づいて
やってくれているということに



妻に(同時にボクの母にも)
感謝の気持ちが湧くようになり、

ピリつかずにやり取り
できるようになりました。

才能開花


これは、見方を変えると、

 「母の愛」への抵抗が取れたことで
 「サポートを感じ取る」という
 才能が開花した

ということでもあります。


おそらく

「一人でできるもん!」が
ポロッと取れたので

・一人で無理に頑張らない
・周りを効果的に頼る
・サポートすべきところに気づく

といった才能もさらに
開花するんじゃないかなと思います。


いまも、
「記事を書かなきゃ!」
という焦った感じよりも

すんなり、楽に取り組めている気がします。

まとめ


ということで、

体調不良からの
 メッセージを受け取る

未解決の感情を味わい、
 過去にもどって解決する

ということをやってみました。



根底にあるのは、

体調不良は、身体からのメッセージ

ということです。

体調不良や、ケガ・病気といったことには、
かならず自分へのメッセージが隠されています。



特に体調不良のときは、
体を動かすこともしなくなることが多いので

「なんでこんな目に・・!」
「どうして自分だけ・・!」

と頭で考えがちですが

心と体を優位にして、
味わいをすることで解決にも近づきます。



そして何より、
身体からのメッセージを受け取ってからは
「なんとなく熱も引いてきているかなあ」
といった感じでした。



ちょうど凡大の募集が始まる前に

これからやっていくことの一つを

身を持って(体を張って!笑)
体験してお届けすることができました。


(かといって、
 「みんな体調不良になろうね!」
 ということではありませんので!笑)



くれぐれも体調にはお気をつけて!

もし体調不良になったときは、
この記事を思い出してみてください。

ではでは!